大学図書館職員の意識調査 調査は終了しました。ご協力ありがとうございました。
調査者:長谷川豊祐 (鶴見大学図書館事務長, 「図書館員のためのインターネット」編集管理人)
◆追加情報
new 2012/05/17 報告書が私立大学図書館協会のサイトから公開されました。
2012/02/03 単純集計は,各大学図書館にお送りすると共に,このサイトでも公開しています。
2011/12/05 以下の時間帯は回答できません。ご了解ください。 (2011/12/15
保守完了回答できます)
終了 12月12日(月)
22時 〜 12月13日(火) 12時
終了 12月 5日(月) 22時 〜 12月 6日(火)
12時
回答に利用しているシステムの構内停電によるものです。
2011/11/29
修正:「設問 7. 年齢」では,「6:44〜44歳」を「6:40〜44歳」としてご回答ください。
2011/11/29
長期のアルバイトの方も,ご協力いただける場合は,是非,ご回答ください。
2011/11/29
長期のアルバイトの方の「設問
6.
勤務形態」への回答について
臨時職員に関しては厳密な定義が難しいことから,臨時(パート,アルバ
イト)は外したのですが,長期にわたって勤務されている方もいらっしゃ
るようで,以下の区分でお答えいただけると思います。
2:非常勤・嘱託 (健康保険などの措置がある方)
6:その他 (健康保険などの措置がない
契約が一年未満の臨時雇用のパートやアルバイトの方)
(1〜5に該当しないと思われる方)
2011/11/29
調査結果の公開について
1)年度内に単純集計を調査協力依頼館に紙ベースで送付
同時に,このホームページでも公開
2)来年秋の私立大学図書館協会総会で分析結果を発表
3)その後,学会発表を経て,論文として雑誌に投稿
Web調査への回答
パスワードは「調査へのご協力のお願い (個人宛)
」に記載してありますので,そちらをご覧ください。
本調査は私立大学図書館協会研究助成を受けて実施しております。
不明な点は,長谷川(hasegawa-t@tsurumi-u.ac.jp)まで,お問い合わせください。
以下,調査依頼の文書です。ご参考までに,掲載いたしますので,必要に応じてご参照ください。
1) 調査へのご協力のお願い (図書館宛)
2) 調査へのご協力のお願い (個人宛)
3)
調査の目的とこれまでの成果など (この調査に至るまでの経緯です)
4) Web調査の全項目一覧
(Webへの回答の前に,ご参考になさってください)
1) 大学図書館職員の意識調査へのご協力のお願い (図書館宛)
大学図書館 各位
大学図書館職員の意識調査へのご協力のお願い
時下 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度,標記の調査への協力についてお願いしたく,ご連絡を差し上げます。私は,大学図書館の発展過程と,現代の大学図書館に内在する課題の構造を解明するための研究を継続しております。
今回の調査は,大学図書館における課題を解明する調査の一環として,個々人の大学図書館職員を対象に,大学図書館の運営やサービスへの現状認識に関する意識調査です。本調査の成果は,今後の高等教育サービスにおける大学図書館の貢献についての検討や立案を行なうための基礎データとして活用が可能です。
つきましては,業務ご多忙のこととは存じますが,貴館職員の皆様へ,同封の「調査協力のお願い」の配布についてご高配賜りたくお願い申し上げます。
なお,本調査は私立大学図書館協会研究助成を受けて実施しております。
回答期限は,2011
年12 月28 日とさせていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
長谷川豊祐 (鶴見大学図書館事務長)
TEL: 045-580-8266 (ダイヤルイン)
E-mail: hasegawa-t@tsurumi-u.ac.jp
「図書館員のためのインターネット」運営管理人
http://members3.jcom.home.ne.jp/toyohiroh/
2) 大学図書館職員の意識調査へのご協力のお願い (個人宛)
大学図書館職員の皆様
大学図書館職員の意識調査(Web調査)へのご協力のお願い
時下 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度,標記の調査への協力についてお願いしたく,ご連絡を差し上げます。私は,大学図書館の発展過程と,現代の大学図書館に内在する課題の構造を解明するための研究を継続しております。
今回の調査は,大学図書館における課題を解明する調査の一環として,個々人の大学図書館職員を対象に,大学図書館の運営やサービスへの現状認識に関する意識調査です。本調査の成果は,今後の高等教育サービスにおける大学図書館の貢献についての検討や立案を行なうための基礎データとして活用が可能です。
つきましては,業務ご多忙のこととは存じますが,意識調査へのご協力をお願い申し上げます。
なお,本調査は私立大学図書館協会研究助成を受けて実施しております。
回答期限は,2011
年12 月28 日とさせていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
Web調査への回答手順について
(1)回答説明サイトへは,インターネットでの検索か,URLの直接入力でお願いします。
・「図書館員のためのインターネット」 [検索]
・「図書館員のためのインターネット」http://members3.jcom.home.ne.jp/toyohiroh/
(2)「大学図書館職員の意識調査」からご回答ください。パスワードは「*******」です。
(3)設問が多数なため,回答ページ最下部の「後で再回答」により,途中までの回答状況を,パスワードの設定で保持し,
後で再回答できます。
参考資料:
・調査項目 (Webでの回答の前に,ご参考になさってください
)
・研究の背景,目的,調査方法,これまでの成果
長谷川豊祐 (鶴見大学図書館事務長)
TEL: 045-580-8266 (ダイヤルイン)
E-mail: hasegawa-t@tsurumi-u.ac.jp
「図書館員のためのインターネット」運営管理人
http://members3.jcom.home.ne.jp/toyohiroh/
3) 調査の目的とこれまでの成果
研究の背景
大学図書館は,設置母体である大学と共に,戦後の高度成長のもとで拡大を継続してきた。その過程で,施設,蔵書,および人員の規模も継続的に拡大してきた。また,情報検索技術の発達と大学図書館業務の電算化は図書館サービスの高度化を実現した。しかし,情報利用を激変させたインターネットと,少子化による経営悪化にあえぐ高等教育サービスの狭間で,大学図書館の存在意義が揺らいでいる。
蓄積された蔵書,その貸出・閲覧,学総目とILLなど,情報流通において果たしてきた図書館の役割の再評価や課題構造の解明が必要となっている。
研究の目的
わが国における大学図書館の現在までの発展について,情報検索の発達や図書館業務の電算化など,大学図書館の運営や機能に強い影響を与えた複数の観点から,大学図書館の発展過程を明らかにする。さらに,発展過程をもとに現代の大学図書館に存在する課題の構造も解明する。それによって,今後の大学図書館による高等教育サービスへの貢献と,インターネットが再構築しつつある情報化社会のより良い発展に向けた貢献が可能になる。
本研究では課題の一つの局面として,大学図書館員への悉皆調査により,大学図書館の現状と,現状に至った発展過程を把握し,大学図書館における課題構造を解明するための基礎的な調査とする。最終的には,これまでの成果と統合し,課題構造を解明したい。
調査方法
国内の国公私立大学図書館の全図書館職員を調査対象として「大学図書館職員の意識調査」に関する質問紙調査(Web調査)を実施する。
これまでの成果
1)日本の大学図書館業務電算化における課題構造の解明:フォーカス・グループ・インタビューによる調査.
Library and Information Science. 2009, no. 62, p. 1-27.[2010年度学会賞受賞]
日本の大学図書館業務電算化における課題構造の解明.
三田図書館・情報学会研究大会発表論文集. 2006年度,
p.17-20.
(2006年11月11日 慶應義塾大学三田キャンパス)
2)大学図書館における館員数の現状と課題.
三田図書館・情報学会研究大会発表論文集. 2007年度,
p.5-8.
(2007年11月10日 慶應義塾大学三田キャンパス)
3)大学図書館における館員数の変化と課題.
日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱. 2008年,
p.119-122.
(2008年3月29日 東京大学本郷キャンパス)
4)大学図書館における資料費の変化と課題.
日本図書館情報学会研究大会発表要綱. 2008, 第56回,
p.1-4.
(2008年11月15-16日 帝塚山大学)
5)わが国における図書館サービスの推移:1970年-2006年.
日本図書館情報学会研究大会発表要綱. 2009,
第57回, p.13-16.
(2009年10月31日 明治大学)
6)情報検索技術の発展が日本の大学図書館に及ぼした影響.
三田図書館・情報学会研究大会発表論文集. 2010年度,
p.25-28.
(2010年9月25日 慶應義塾大学三田キャンパス)
7)大学図書館における文献複写依頼件数の変化に関わる要因の整理.
日本図書館情報学会研究大会発表要綱. 2010,
第58回, p.13-16.
(2010年10月9日-10日 藤女子大学)
8)変化への適応:大学図書館における業務分析と業務管理手法.
情報の科学と技術. 2011, 61(8),
p.311-316.
大学図書館の現状分析のための枠組みの試案.
日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱. 2011年,
p.99-102.
(2011年5月14日 東京学芸大学)
9)大学図書館の館員数の変化における背景と課題.
日本図書館情報学会研究大会発表要綱. 2011, 第59回, p.57-60.
(2011年11月12日-13日 日本大学文理学部)
このWeb調査には,REAS (リアルタイム評価支援システム) を使用しています。