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つん読:「読みたいけれども、暇がない。そこで、とりあえず積んでおく」コーナー 更新:2002.10.19

◆2002.10.19
 
文化通信3462号 9月30日 著作権関連記事が特集

日本書籍出版協会の著作・出版権委員会【出版者の権利についての報告書 2002.4を発行】は、多様化する著作権問題に対応して、4ワーキンググループを設置。「貸与権」確立も検討。「権利法制化WG」「図書館関係WG」「教育利用WG」「著作権流通WG」(4面)

政令指定図書館としての科学技術振興事業団(JST)が行っている情報提供(文献のFAX送信サービスや複写業務の外部委託)は、著作権法違反と、著作権関連3団体(日本複写権センター学術著作権処理システム日本著作出版権管理システム)が指摘。(4面)
 
eブック市場を創出する教育の情報化(6)東京電機大学出版局・植村八潮*教材の著作権集中処理とカスタム出版。(4面)

独立行政法人の経済産業研究所ビジネス支援図書館推進協議会の共催によるシンポジウム「動き始めたビジネス支援図書館―図書館で広がるビジネス・チャンス」に400人が参加。6月に東京商工会議所に開設されたビジネス支援ライブラリーSPRINGの事例報告も。(9月23日)(4面)

日本出版学会 例会、三浦勲氏講演「デジタル時代の著作権処理」(4面)


◆2002.10.17 
 
あえぐ公立図書館 自治体の財政難直撃 式購入を抑制 業務は民間委託. 日本経済新聞. 2002.10.12, p.36

大学特集「本当に強い大学2003」. 週刊東洋経済. 2002.10.19

成熟しない図書館(読書していますか 4). 読売新聞. 2002.10.17, p.38


◆2002.08.08

森智彦. 司書・司書教諭になるには(なるにはbooks ). ぺりかん社, 2002.2 【本と読者の橋渡し】
 学校司書[p.66-67] 
  学校司書の配置率 全国学校図書館協議会1990年度調査 小学校17%、中学校23%、高等学校89%
  1997年 学校図書館法改正 「小規模校(11学級以下)以下をのぞき、2003年3月21日までに司書教諭を配置」
   小規模校は全国で約4割、特定地区では6割
 図書館を取り巻く環境の変化[p.152-153]
  図書館が住民の日常生活に身近になった。
  IT革命の進行。
  2003年からの司書教諭の配置
 
藤田節子. 図書館活用術探す・調べる・知る・学ぶ. 日外アソシエーツ, 2002.6


◆2002.08.05
 
潮木守一. キャンパスの生態誌 大学とは何だろう. 中公新書822 1986
     京都帝国大学の挑戦. 講談社学術文庫 1997
永井道雄. 日本の大学 産業社会にはたす役割. 中公新書 1978
     大学の可能性 '69. 中央公論新社 1974
     未完の大学改革. 中公叢書 2002

西垣通;米本昌平ほか編. 情報学事典. 弘文堂 2002 工学系と文学系の学際を意識

高橋元夫. 学習指導と学校図書館. 日本放送出版協会 2000
渡部満彦. 情報メディアの活用. 日本放送出版協会 2000
「新学校図書館学」編集委員会. 学習指導と学校図書館(新学校図書館学). 全国学校図書館協議会 2000
全国学校図書館協議会. 情報メディアの活用(新学校図書館学). 全国学校図書館協議会 2002



◆1999.5.30

市川惇信. 学術情報流通の場としてみた学協会--日本学術会議の調査から--. 情報の科学と技術. Vol.45, no.8, p.370- (1995.8)

カレン・ハンター(エルゼビアサイエンス). 私を眠らせない12の難問:電子学術誌をビジネスするには. 本とコンピュータ. No.4, p.212-223 (1998.春)

1.インフラの整備をどうするか
2.「情報キオスク」か、「電子図書館」か
3.リンク作成のむずかしさ
4.ユーザーのためか、購入者のためか
5.共同利用も楽じゃない
6.もし図書館観の相互貸借を認めてしまうと・・・
7.価格設定をどうするか
8.購読制か、従量制か
9.電子と紙の並行出版は可能か
10.過去のファイルへのアクセスは?
11.ファイルの長期的な保管をどうするか
12.資金の調達はどうする?
この続編:図書館で未着のため未見
Sleepless Nights Redux .....29
By Karen Hunter In wrapping up 1997,Karen has reviewed her 1996 worries to
see if they are still relevant and considers what happened in 1997 to add to her
sleeplessness. AGAINST THE GRAIN:February 1998 (v.10 #1)
篠田節子. 三日やったらやめられない. 幻冬社, 1998.11, 284p. TRC
   著者が図書館員だった? 図書館についての言及がある?

S.フォード著; 丸谷洽一, 高木由美子. 図書館資料の受入--プランニングから集中整理まで. 勁草書房, 1984.6

10.逐次刊行物の購入
予算配分;受入指針;予約代理店;入札;予約注文;長期予約購読;定期刊行物の予備仕分;外国逐次刊行物の購入;直接予約;継続注文;欠号とバックナンバー;USBE;購入のためのツール
特集:どうする、どうなる?大学図書館:住民利用・電子化をめぐって. ずぼん. No.4 ポット出版
  洋書の小売業者から見た大学図書館 など

根本彰. 日米比較を通してみる出版流通と図書館の関係. 図書館情報大学研究報告. Vol.8, no.2, p.1-17 (1989)

ISBN review. No.13 (1992)
  Green, Brian of Book Industry Communication. EDI and th ISBN. p.229-235.
  Dove, Richard. The UK teleordering survice. p.242-247.
  Teleordering in the United States. p.250-257.
  PUBNET. p.257-259.



◆1999.5.29
<検証>大学の冒険. 岩波書店, 1994.1, 290p. ISBN:4-00-001279-7

◆1999.5.13
University libraries put pen to paper in journal pricing protest.
NATURE. VOL 398, 29 APRIL 1999
ドイツの科学雑誌の記事を引用して、価格上昇について、ドイツの図書館が出版社に抗議をしていることを伝えています。

NIH plan brings global electronic journal a step nearer reality.
NATURE. VOL 398, 29 APRIL 1999
5/11に関する記事。


◆1999.5.11
E-BIOMED: A PROPOSAL FOR ELECTRONIC PUBLICATION IN THE BIOMEDICAL SCIENCES
http://www.nih.gov/welcome/director/ebiomed/ebi.htm
 --この提案に関するコメント
   1) From: ERCELAA@ctrvax.Vanderbilt.Edu
     To: SERIALST@LIST.UVM.EDU
     Date: Mon, 10 May 1999 08:50:54 -0500
     Subject: E-Biomed: Very Important NIH Proposal (long message) (Stevan Harnad)
   2) From: ERCELAA@ctrvax.Vanderbilt.Edu
     To: SERIALST@LIST.UVM.EDU
     Date: Mon, 10 May 1999 08:47:13 -0500
     Subject: NIH e-Biomed proposal (Albert Henderson)


Nature. 15 Apr. 1999, Vol.398 p.551.  雑誌『Cell』がエルゼビアに吸収されたという記事 

National Science Board, Science & Engineering Indicators - 1998. Arlington, VA: National Science Foundation, 1998 (NSB 98-l). 882p. <http://www.nsf.gov/sbe/srs/seind98/start.htm> [local PDF]
 --Chapter 7. Science and Technology: Public Attitudes and Public Understanding.
  --Understanding of Scientific and Technical Concepts
   --Understanding of Basic Concepts [local DOC]
News - June 1, 1998<http://www.nsf.gov/od/lpa/news/press/pr9834.htm>
NSF, Division of Science Resources Studies<http://www.nsf.gov/sbe/srs/>
・1998.7.3 朝日新聞(朝刊) 科学知識 日本は先進国中13位 14カ国を米科学財団調査

佐伯胖. マルチメディアと教育:知識と情報、学びと教え. 太郎次郎社, 1999.01, 210p. ISBN:4-8118-0649-2 TRC 

石川准. イデンティティ・ゲーム:存在証明の社会学.  新評論, 1992.9, 256p. ISBN:4-7948-0141-6 TRC 



人文学と情報処理 別冊1 特集:電子図書館はどうなる 勉誠出版 1999.1 144p. \1,900
  久しぶりに購入した図書館学関係の本。現在までの到達点がまとめてある。

川井良介. 戦後雑誌の判型. 山梨英和短大・紀要. 30, p.230-248 (1996.12) 再録:国文学年次別論文集. 近代4 1996(H.8) 

出版レポート. No.36 (1998.9)

第25回出版研究集会

レポート:神田村はどうなる(松本俊介)

連載:マルチメディア最前線(中野潔)

教育アンケート調査年鑑 1998下 大学入学時における新入生の図書館活用力調査(常葉学園大学 鈴木嘉弘) 医師・医療関係者のためのインターネット. 第3版. 中山書店, 1998.11.20 インターネットの概要を要領よく説明。医療関係でなくとも読める。 Webは宝の山:デジタルフロンティア征服術. 日経BPソフトプレス, 1998

クリエイター・編集者のための引用ハンドブック. 太田出版, 1998

「無料で無断で使える、それが引用だ」マルチメディア時代の引用について。 青山紘一. ソフトウエア、データベース、デジタル・コンテンツと知的財産権. (財)通商産業調査会, 1998

学術情報センター編. 全文検索:技術と応用. 丸善, 1998

富田倫生. インターネット快適読書術. ひつじ書房, 1998.10

T-TimeのCD-ROM付き 野口悠紀夫. 「超」知的生産とパソコン. アスキー, 1998.11, 243p. 「月刊アスキー」1997.6-1998.5の連載を加筆訂正。

日本型組織と電子メール:日本は係・課での個人の権限・責任の範囲が不明確、重要な連絡は口頭で(p.107)

個人ホームページの活用:リンクをつくると便利、データをネット上にのせておく、詳細な名刺としての自己紹介ページ(p.205)