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図書館員の必読  更新:2004.01.05  新設: 2002.08.13

★今年の収穫
高等教育 図書館戦略 情報リテラシー 著作権 情報流通 (参 考)
  • K’s Production編著. Googleの秘密. ソフトマジック, 2003.11, 191p. ISBN:4861220114
  • マーク・スミス著; 根本彰監訳. インターネット・ポリシー・ハンドブック―図書館で利用者に提供するとき考えるべきこと. 日本図書館協会, 2003.4, 221p. ISBN:4820403001
  • Angel, Karen著; 長野弘子. なぜYAHOO!は最強のブランドなのか. 英治出版, 2003.7, 302p.  ISBN:4901234315 この本の出版社である英治出版の取り組みも興味があります。オンデマンド印刷による「読者最適サイズ」と「非絶版化宣言」、オンライン書店でも立読みしてから買いたいというニーズを満足するための「バーチャル立読みサービス」、小さな共感をより遠くへより多くへというテーマに沿って出版企画に出資者を募る「ブックファンド」など、業界初の試みを展開しています。[参考:韓国「BOOK21」と提携、出版へ 英治出版. Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/life/money/invest/0306/24-03.html (2003.12.29)、原田英治. オンデマンド出版の将来性 http://www.fujixerox.co.jp/xdirect/magazine/vol025/vol025s002.html (2003.12.29)]
  • 安藤進. 翻訳に役立つGoogle活用テクニック. 丸善, 2003.10, 144p. ISBN:4621072943
  • 養老孟司. バカの壁. 新潮社, 2003.4, 204p. ISBN:4106100037 (新潮新書)
  • 日本図書館協会町村図書館活動推進委員会. 図書館による町村ルネサンスLプラン21:21世紀の町村図書館振興をめざす政策提言. 日本図書館協会, 2001.7, 62p. ISBN:4820401173 see also:日本図書館協会図書館の基準のあり方を検討するワーキング・グループ編. 公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準活用の手引き. 日本図書館協会, 2001.11,
  • Biesty, Stephen画; Platt, Richard文; 吉田秀樹訳. 人体透視図鑑. あすなろ書房, 2000.2, 32p. ISBN:4751515675
  • 日本図書館協会図書館利用教育委員会編. 図書館利用教育ハンドブック―大学図書館版. 日本図書館協会, 2003.3, 209p. ISBN:4820402307

★図書館員の必読 Ver.2002.08.13
◆カウンターでの接遇の際に役立つ事例集で、おもに資料探索の説明に役立つ。
  • 大串夏身. ある図書館相談係の日記:都立中央図書館相談係の記録. 日外アソシエーツ , 1994.3 [015.2/O] 
  • まちの図書館でしらべる編集委員会編. まちの図書館でしらべる. 柏書房, 2002.1 [015.2/M]
◆図書館サービスの全体的な概念を把握する参考になる。
  • 悦子・ウィルソン著 ; 小川俊彦編. サンフランシスコ公共図書館 : 限りない挑戦. 日本図書館協会, 1995.12[016.253/W] 

◆研究者の生態を描いた小説で、面白く簡単に読み終えることが出来る。
  • カール・ジェラッシ著 ; 中森道夫訳. カンター教授のジレンマ. 文芸春秋, 1994.1 [A934.0/D-43] 
 ◆図書館の設置母体である大学の現状が具体的に説明してある。
  • 古沢由紀子. 大学サバイバル. 集英社, 2001.12 [377.21/F 新書] 
◆本に関わる業界の全体像を把握でき、図書館を取り巻く環境の広がりが実感できる。
  • 佐野眞一. だれが「本」を殺すのか. プレジデント社, 2001.2 [023.1/S/1] 
  • 佐野真一. だれが「本」を殺すのか 延長戦. プレジデント社, 2002.5 [023.1/S/2] 
◆情報リテラシーについて考える参考になる。中央公論のニューヨーク公共図書館の記事で一躍、図書館注目を集めたライター
 で、 MAGAZINEPLUSで検索すると、この記事の続編が書かれていることもわかる。面白さでは、中央公論の記事のほうが読みや
 すい。
  • 菅谷明子. メディア・リテラシー:世界の現場から. 岩波書店, 2000.8 [361.54/S 新書] 
  • 菅谷明子. 進化するニューヨーク公共図書館(ルポ)―作家,コピー機,航空会社も世に送り出した知の基地. 中央公論 114(8) 1999.8 p270-281 
◆カウンターでの接遇の技術を身につける参考になる。相手の潜在的な要求を明確にして、こちら側の説明を理解してもらうた
 めには「わ かる」ということの意味を理解する必要がある。
  • 佐伯胖.「わかる」ということの意味 : 学ぶ意欲の発見. 新版. 岩波書店, 1995.9 [370.8/K/3]
  • 佐伯胖.「学ぶ」ということの意味. 岩波書店, 1995.4 [370.8/K] 
◆学術情報の流通と学術雑誌についての知識を身につける参考になる。専門用語・概念が頻出するので、不明な点は図書館用語
 辞典などを 使って、自分で調べてみる必要がある。
  • 名和小太郎. 学術情報と知的所有権 : オーサシップの市場化と電子化. 東京大学出版会, 2002.5 [021.2/N] 
  • ジル・ランバート;日本図書館協会情報管理委員会訳. 電子時代の学術雑誌. 日本図書館協会, 1989.1 [014.75/L]
◆電子図書館を考える際の参考になるのはもちろん、図書館サービスと大学の経営的関係を把握するためには最適である。
  • B.L.ホーキンス, P.バッティン編; 三浦逸雄, 斎藤泰則, 廣田とし子訳. デジタル時代の大学と図書館 : 21世紀における学術情報資源マネジメント.玉川大学出版部, 2002.3 [017.7/M] 
◆図書館サービスの今後の方向性を考える参考になる。
  • パトリシア・セン・ブレイビク, E.ゴードン・ギー; 三浦逸雄, 宮部頼子, 斎藤泰則訳. 情報を使う力 : 大学と図書館の改革. 勁草書房, 1995.1 [017.7/B] 
◆この3冊で図書館サービスの基本概念が理解できるようになれば、図書館に関する基礎知識が身についたといえる。
  • M.K.バックランド; 高山正也, 桂啓壮訳. 図書館サービスの再構築 : 電子メディア時代へ向けての提言. 勁草書房, 1994.7[007.3/B] 
  • D.アーカート; 高山正也訳. 図書館業務の基本原則. 勁草書房, 1985.6 [010.1/U] 
  • ウィリアム F. バーゾール; 根本彰ほか訳. 電子図書館の神話. 勁草書房, 1996.4 [010.1/B] 
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