●2008/12/07 iGoogleの新しいインターフェース ↑
●2008/12/02 コンポと外付けHDを新調 ↑
●2008/12/01 各種の倫理綱領 ↑
●2008/09/21 日本の図書館職員数の概要 ↑
●2008/09/15 高等教育に関するインターネット上の情報に限らず,インターネットは消えていく ↑
●2008/08/21 ウェブサイトのデザイン ↑ ●2008/08/16 高等教育における新しいサービス展開の仕組み? ↑
●2008/08/16 大学基準協会による評価認証に関する調査研究 ↑
●2008/08/11 ビールの変化と図書館の変化の類似性 ↑
●2008/08/08 Information Commonsの調査資料 ↑
●2008/08/02 大学と図書館関連の調査・講演資料 ↑
●2008/07/15 新製品の機能向上 ↑
●2008/07/13 筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科 修士論文論文梗概 ↑
●2008/07/08 お尻が喜ぶ楽々健康チェアー ↑
●2008/07/02 安価でコンパクトなミニノート ↑
●2008/07/01 攻めのOPAC,攻めの大学図書館 ↑
●2008/05/05 「こどもの日」に「ダブル・リミテッド」という表現に出会う! ↑
●2008/04/29 4万5千円ノートPCの購入と部屋の模様替え ↑
●2008/03/03 『壊れる男たち』と"壊れかけの図書館” ↑
●2008/01/18 「図書館断想」さんと「図書館を読む」さん,お二人のblogから ↑
●2007/12/15 最近出版された実践的な内容の図書館関連図書 ↑
●2007/12/09 ノートPC復旧日記 (02) 二転三転の末にやっと復旧 ↑
● 2007/12/02 ノートPC復旧日記 (01) ノートパソコンのハードディスクが破損した ↑
●2007/09/30 コミュニケーションがうまくいかない原因 ↑
外国人とのコミュニケーションがうまくいかない原因として,「なぜ、日本人のプレゼン資料が海外に伝わらないのか?」「会議で皆が沈黙する瞬間に、何が起こっているのか?」では,日本では暗黙知が共有されているので,説明が少なくても意図が伝わってしまい,お互いの理解のために説明を尽くす習慣がない,としている。コミュニケーション技術以前の問題なのであろう。
日本人同士でも暗黙知の共有が薄れている兆候がみられる。その例として,日刊スレッドガイド「モスバーガーのきれいな食い方教えれ」が興味深い。「日々記―へっぽこライブラリアンの日常」では「モスバーガーで言語崩壊」(2007.09.29)と,日本語の問題と解釈している。また,日本人の間でも経験の差によって,暗黙知の共有を前提とした会話が成り立たなくなっている一つの事例ともとらえることがもきそうだ。
●2007/07/06 慶應義塾図書館が Google
ブック検索に ↑
【プレスリリース】
「慶應義塾図書館は、図書館プロジェクトに参画する日本で初めての図書館であり、Googleブック検索 ライブラリ図書館プロジェクトの26 番目の図書館になります。」http://www.google.co.jp/press/pressrel/20070706.html http://www.mita.lib.keio.ac.jp/news/#news_20070706_163510 http://www.keio.ac.jp/pressrelease/070706.pdf どこが最初の図書館になるのかと思っていたが・・・。 【Blogなどによる紹介】 http://ameblo.jp/kimito001/archive-200707.html http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/07/06/16264.html
●2007/07/06 MS-Office V.S. OpenOffice または
Google Apps ↑
ユーザーがなじみのないOffice 2007が発売されたタイミングで、OpenOffice と Google Apps
が登場したことによって、MS-Office
と十分に対抗できる製品となっている。
OpenOfficeを使ってみようと思っているが、自宅のPCにはインスツールできても、職場のPCにはユーザー権限の関係でインスツールできない。環境が二つになるのは躊躇する要因ではあるが試してみようと思っている。 Excelの表を1ページに収まるようにレイアウトしても、OpenOfficeの表計算ソフトであるCalcではうまく1ページに収まらず、若干の修正が必要なケースもあるらしい。(可知 p.75)
参考:
可知豊. 学生のためのOpenOffice.org. 東京電機大学出版局, 2007.2, 178p. フル機能はないが「それが何か?」Google AppsはMicrosoft Officeキラーになるか. @IT. 2007/02/23 MSCO: NPO法人地域自立ソフトウェア連携機構では、自治体におけるオープンソースの利用を勧めている。
●2007/07/06 今後の「大学像」の在り方に関する調査研究(図書館)報告書 ↑
「今後の「大学像」の在り方に関する調査研究(図書館)報告書−教育と情報の基盤としての図書館−」が、筑波大学の知の伝達基盤研究部門から公開されました。これからの図書館サービスのヒントが満載です。大学図書館員は、必読です。
●2007/07/06 各国立大学の中期目標・中期計画 ↑
国立大学等の法人化についてのサイトには,国立大学法人役員名簿(学長,理事など)や,各国立大学の中期目標・中期計画が公開されている。九州大学附属図書館の長期目標・理念,秋田大学附属図書館の理念・目標など,個別の図書館の目標を公開している館もある。
●2007/07/06 下流志向:「教育される義務」から逃れることに喜びと達成感をおぼえる子どもたち!
佐藤学 下流志向 講談社2007 (p.7)
オレ様化する子どもたち / 諏訪哲二著. - 東京 : 中央公論新社 , 2005.3. - (中公新書ラクレ ; 171). 階層化日本と教育危機 : 不平等再生産から意欲格差社会 (インセンティブ・ディバイド) へ / 苅谷剛彦著. - 東京 : 有信堂高文社 , 2001.7. 希望格差社会 : 「負け組」の絶望感が日本を引き裂く / 山田昌弘著. - 東京 : 筑摩書房 , 2004.11. 下流社会 : 新たな階層集団の出現 / 三浦展著. - 東京 : 光文社 , 2005.9. - (光文社新書 ; 221). 佐藤学『学力を問い直す』(岩波ブックレット/2001年) 佐藤学『「学び」から逃走する子どもたち』(岩波ブックレット/2000年) 内田樹講演会『学びからの逃走・労働からの逃走』2005年12月 2日 http://letterfromthewind3.cocolog-nifty.com/letter_from_the_wind_3/2005/12/post_89e7.html 内田樹講演会『学びからの逃走・労働からの逃走』──(2)2005年12月 7日 http://letterfromthewind3.cocolog-nifty.com/letter_from_the_wind_3/2005/12/2_89e5.html |
●2007/06/03 学問分野関連マップ ↑ 学問分野の関連マップが公開された。引用回数の多い上位の1%の論文を元に描かれた図であることには留意する必要があり,研究成果が出るまでに長期間かかる研究や研究分野はこのマップからは除外されている。科学技術振興機構(JST)の生駒俊明研究開発戦略センター長は,「できる研究」より「やるべき研究」が大切と述べているが,大学院生としてはこの気持ちで研究テーマを設定したい。 ・NISTEP Report No.100 サイエンスマップ2004- 論文データベース分析(1999年から2004年)による注目される 研究領域の動向調査 -NISTEP REPORT No.95(2005年)フォローアップ ・読売新聞. 2007.06.03, p.19. 国内外の論文引用数もとに鳥観マップ ●2007/05/27 有用な資料 ↑ 東北地区大学図書館協議会による成果として 大学図書館のRSSリーダー 図書館のすすめ:大学図書館利用ガイド. UKSIGの成果として Culling, James, Link Resolvers and the Serials Supply Chain. Final Project Report for UKSG. 21 May 2007, 60p. (A Scholarly Information Strategies Report Commissioned by the UKSG) ネタ元は,「ヨネザアドの学びの杜・遊びの海(米澤誠の公式ブログ) 」と「カレントアウェアネス-R」です。いつも,貴重な情報を,ありがとうございます。 ●2007/05/26 図書館写真の投稿 ↑ “Libraryman”を運営している図書館員が,“flickr”(Yahoo!系列の画像共有サイト)に,“ 365 Library Days Project”というコーナーを開設した。図書館の写真投稿を呼びかけると,4月24日時点で662枚の写真が登録された。Library 2.0 の好例といえるだろう。5月27日現在は1,860枚になっている。 「勝手に登録したらまずいことになりそうだ・・・」と,日本の図書館員は考えるのだろうし,館内の了解を得るのも難しそうである。 登録したら面白そうである。他の図書館が運営しているパソコンコーナーを,簡単なコメントつきでみることができれば参考になるし,新しいサービスのヒントも得ることができる。公共図書館の写真では,"Shopping Baskets"など,こんなことまでしているのかというサービスもある。図書館学の授業をとっている学生に見せて,感想を書かせ,日本の図書館と比較させる授業も成り立ちそうである。 E636 図書館の日常の写真,続々と! カレントアウェアネス-E. No.105 2007.04.25 村上浩介. CA1624 次世代の図書館サービス?―Library 2.0とは何か. カレントアウェアネス. No.291, 2007年3月20日 ●2007/05/25 つもり違い10か条 ↑ 飲食店に掲げられていたとして,紹介されていた標語であるが,ググってみると出典不明らしい。図書館や図書館員にも思い当たるので,自戒の意味を込めて記載しておく。 つもり違い10か条 高いつもりで低い教養 低いつもりで高い気位 深いつもりで浅い知識 浅いつもりで深い欲望 厚いつもりで薄い人情 薄いつもりで厚い面皮 強いつもりで弱い根性 弱いつもりで強い自我 多いつもりで少ない分別 少ないつもりで多い無駄 [読売新聞. 2007年5月26日(土)夕刊. よみうり寸評] 「つもり違い11ヵ条」として「長いようで短いのは一生」となる場合もあるようです。 ●2007/05/01 Japan Knowledgeからのインタビュー ↑ Japan Knowledgeから受けたインタビューが『日本初のフルテキスト情報利用のDB「ジャパンナレッジ」の価値』として公開されました。インタビューでも話しましたが,やっと一般人の使えるデータベースが出てきました。助成金によって公共図書館でも導入し,家からでもリモートアクセスできるようにしてほしいものです。 もう少しで,図書館からも,情報探索から知的好奇心を膨らませることのできるサービス展開が可能になります。その日が来るまでに,図書館員自身の情報リテラシーを磨き上げたいものです。 ●2007/04/28 利用者教育関連資料 ↑ 追加 佐藤望編著 ; 湯川武, 横山千晶, 近藤明彦著. アカデミック・スキルズ : 大学生のための知的技法入門 慶應義塾大学出版会 , 2006.10. 国際文化会館図書室編集. デジタル時代の情報リテラシー教育 : 日本研究に関わる学術図書館を中心として 平成16年度日本研究情報専門家研修ワークショップ記録 国際交流基金, 日本図書館協会(発売), 2006.12. 2005/11/07 シャロン・ドマイヤー (Sharon H. Domier) さんの講演会 利用者教育の基礎文献
●2007/03/25 大学評価関連の記事 ↑ 「偏差値を意識せず評価できる大学」の調査で3年連続1位の金沢工業大学 驚異の就職率に不思議ナシ「金沢工業大学」 2007年01月23日 参考:日本リメディアル教育学会 http://www.remedial.jp/ (1)就職率99.8%を誇る大学 金沢工業大学 http://allabout.co.jp/gs/univexam/closeup/CU20070122A/index.htm (2)指導の基本は、徹底マンツーマン http://allabout.co.jp/gs/univexam/closeup/CU20070122A/index2.htm (3)教育内容は、ものづくりの喜びを知ることから http://allabout.co.jp/gs/univexam/closeup/CU20070122A/index3.htm 大学偏差値&大学ランキング情報局 http://daigaku-hensachi.seesaa.net/
産業界からみた大学評価手法の開発 プレスリリース・2002年8月1日
◎大学職員スキルアップ研究会編. 大学職員のためのスキルアップ演習 : 思索と実践とディスカッションの軌跡 : みんなで考える33の課題. 霞出版社, 2006.2. 「大学職員論」と「教学支援」に関する課題とその解答をまとめた本。休憩時間にコーヒーの香りがカウンターに漏れ出す問題から大学倒産まで、幅広い課題に現場の大学職員が解答している。 今更こんなことと思われるような課題も取り上げられているのは、普段から疑問を持って仕事をしていない現状への痛烈な批判である。仕事関係の内容とはいえ、図書館のカウンターで学生に聞こえるような声で職員同士で話し合うことは問題になる場面もあると感じていたが黙認していた。いろいろと反省させられる場面が浮かんでくる。自己啓発のために格好の一冊といえる。 ◎大学行政管理学会「大学人事」研究グループ編. 大学人事研究 : 大学職員人事制度の分析と事例. 学校経理研究会, 2004.9. 大学人事に関する個人研究、人事制度の事例紹介、「2004年度大学職員人事政策に関する調査」の概要で構成されている。事例紹介では、各大学における現状の背景の一端ををうかがい知ることができるかもしれない。 「米国におけるコンピテンシー(*注)による人事政策が日本の大学職員組織に馴染むのか(p.33)」という問いも発せられ、国民性と社会構造の違いを指摘されている。形を真似るよりも理念を学ぶことが大事である。 大学におけるガバナンス(統治能力)や、マネジメント(経営・管理)を学ぶ格好の一冊である。 *注:コンピテンシー【competency】〔能力・資格・適性の意〕人事評価制度において,業績優秀者が保有している能力のこと。業績優秀者の行動パターンからその特性を抽出し,人事評価の具体的基準とする。 ◎「大学職員を対象とした人材育成」実態調査報告書 概要 Sanno e-Learning Magazine 大学の人事制度では年功的な側面や「それ以外の要因」に重点がおかれている。大学職員の意欲を高めるために「人事考課制度」や「目標による管理制度」の導入に取り組む大学が増えており、現状と今後の方向が要約されている。1)人材育成は、職員への期待像が明確ではなく、体系的なプログラムに基づいた人材育成ができていない、2)今後、管理者・一般職職員に期待される行動は、「着実に目標、業務を達成する」ことが求められている、3) 「人事考課制度」と「目標による管理制度」との連動が増加傾向にある、4) 「人事考課制度」の導入目的は、職員の育成におく傾向が高い、5)今後、「人事考課制度」において重視していく項目としては、「仕事への取り組み姿勢・態度」から「成果を創出できる行動」が求められている、以上の5点である。 成果主義で早いサイクルの結果を求めている様子がうかがえる。アンケート調査ではこのような結果になるのだろうが、現実には前出の「大学人事研究」でのコンピテンシーなどに関する突っ込んだ議論が必要である。 ◎「情報センターと図書館との融合の行方」 (2006年10月20日 主婦会館)千葉大学の土屋先生 http://cogsci.l.chiba-u.ac.jp/~tutiya/Talks/102006Library_and_ComputerCenter.pdf よりよい情報環境を構築するには、組織としての情報センターや図書館から離脱し、一人ひとりの職員の能力構造の再検討が必要としている。
● 2007/03/01 「手間を省くより手際よく」 ↑ テレビで紹介された手作りの「桂のひな人形」の継承者の言葉である。図書館業務の電算化は,手間を省いたが,図書館員の手際は電算化によって改善されたとはいえない。インターネット時代こそ情報を取り扱う手際が要求されるのだが,省力化への意識ばかりである。「手間を省くより手際よく」は薀蓄のある言葉である。 ●2007/03/01 図書館員が極めて重要である33の理由 ↑ 学位取得を目指す人のための情報提供サイト“DegreeTutor.com”の Will Sherman によるエッセイ。 カレントアウェアネスによる紹介記事 http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=618 33 Reasons Why Libraries and Librarians are Still Extremely Important http://www.degreetutor.com/library/adult-continued-education/librarians-needed 33 Reasons Why Libraries and Librarians are Still Extremely Important Run, don't walk to this posting: http://stephenslighthouse.sirsidynix.com/archives/2007/01/33_reasons_why.html 33 reasons librarians are still extremely important http://tailrank.com/1182555/33-reasons-librarians-are-still-extremely-important 1. Not everything is available on the internet.
●007/02/25 技術革新に関する「7つの暗号」と図書館の関連性 ↑ ○ トフラー夫妻の7つの暗号 ○ 技術革新を考える7つの視点について,トフラー夫妻は読売新聞(2007年2月25日p.1)で解説している。この7つの視点は,社会環境の変化と技術革新への対応を迫られている図書館にとっても適用できる。 その7つとは,技術革新を創出するには報酬に対する危険の比率をいかに最小にするかという「1)危険と報酬の比率」,失敗を跳ね返し,失敗から学ぶことのできる「2)返り咲きの文化」,NPOなどへの税的恩恵を容認する「3)税制支援」,賞金によって前進を促す「4)明日の受賞者」,無料公開ソフトウェアである「リナックス」やウェブ百科事典の「ウィキペディア」などの自発的な「生産消費者」の役割の高まりを示す「5)「生産消費者」による技術革新」,社会のなかでのデータや情報,知識の自由な循環を容認する「6)循環する知識」,知識を基盤とする経済に向かって,労働者や学生の教育制度「改革」ではなく「取り換え」という「7)目前の難関」である。 変化に抵抗する公務員が巣食う産業時代の官僚機構は,これらの7つの暗号を認識しなければ,技術革新を自国の中心にすえることはできないと指摘している。特に,技術革新で社会の変化を乗り切ろうとしている図書館にとっては,技術革新の本質に迫らなければならない。 ○ 図書館のポジション ○ 「1)危険と報酬の比率 」では,シリコンバレーと共産主義時代のロシアを危険対報酬におけるバランスの両極端として例示している。バランスという視点から,技術革新における「善意」の両極は,Wikipedia とEPIC2014(改訂版はEPIC2015)であり,インターネットに存在する情報における善意のレベルはその間のどこかに収まる。また,情報探索の「簡便さ」の両極は,インターネットとリアルな図書館である。しかし,図書館は,「善意」と「簡便さ」の間のどこかに位置するという単純な仕組みではない。 ○ 利用者 ○ 図書館の複雑さについては,三島市立図書館平成18年度図書館講座(2007年2月24日)の際に,公共図書館におけるサービスや利用者の現状から認識を新たにできた。 団塊の世代の大量退職による2007年問題によって図書館は新たな利用者層を受け入れる。学生の宿題相談にも積極的に対応する。ビジネス支援も,法律支援も,医療情報支援もある。一方で,講習を受けた利用者の情報リテラシーは,ある部分は深く,ある部分は薄い。 受講者への質問の回答を以下に述べる。NDLへの本のコピーの申し込みの際に,ページ確認をするためには目次コピーを送ってもらってからにするか,新しい本ならばネット書店で目次を確認できる。Googleの検索結果で表示される「7k」という数字は情報の量がそんなに多くなく,「70k」の10分の1の文字数であることを表す。マインドマップのフリープログラムはVectorから入手できる。視聴覚資料の分類はメディアの特性から,図書と同じNDCで具合が悪い。これらの質問から,利用者の要求レベルが一様でないことがわかる。図書館は「6)循環する知識」を認識し,知識の自由な循環を支援しなければならない。 ○ 図書館員 ○ 技術革新としてのインターネットや機関レポジトリに図書館が対応する場面,図書館組織はきわめて官僚的で,技術革新にすり寄っても「変化」に対しては保守的であり続ける。図書館でも技術革新への適正な対応が必要な所以がここにある。それは組織改革かもしれないし,職員の意識改革かもしれない。また,サービス理念の確立かもしれない。少なくとも,トフラー夫妻の7つ目の視点である教育システムの取り換えという「7)目前の難関 」への取り組みが必要であろう。 「思考の散歩」の「7つの暗号」,「海洋戦略研究」の「7つの暗号を解く」,「損害保険代理店のひとり言」の「地球を読む・・・ 」でも7つの暗号を取り上げている。 ● ↑ |
|||
(作成:長谷川豊祐) |